実際どうなの?雨漏り費用
- 2018年08月09日
- 雨漏り・防水施工
雨の日、ふと天井を見てみると・・・大変!雨漏りだ!
そんなときにはいち早く業者さんに連絡し、応急措置をしなければなりません。
とりあえずの応急措置で雨漏りが落ち着いたとしても、再発を防ぐためには、これでは不十分。
再発する前に、確実な雨漏り修理をすることが最善策です。
どの業者にしよう、どんな修理をするんだろう・・・
いざ修理するとなるといろいろな不安が浮かんでくるものですが、なかでもネックとなるのが「お金の問題」ですよね。
雨漏り修理は、発生する箇所、範囲、規模によって、かかる費用に大きく差があります。
業者さんに依頼する前に、費用の目安を把握しておくことも大切です。
たとえば、外壁やサッシのつなぎ目からの雨漏りの場合。
発生箇所が特定しやすく、狭い範囲のものであれば修理は数万円程度で済むでしょう。
ベランダから雨漏りしていることも少なくありません。
広さが10㎡未満のベランダでは、8万円~15万円くらいが平均価格です。
屋根からの雨漏りで、瓦の割れが原因の場合、瓦の取替えとその下地の補修だけであれば20~50万円程度が相場です。
一方、おなじ屋根からの雨漏りであっても、侵食がひどく広範囲にわたる場合は屋根の下地ごと交換しなければなりません。
そうなると、補修にかかる費用は150万~200万円に跳ね上がってしまいます。
また修理そのものの以外でも、費用が発生することがあります。
たとえば、雨漏りがどこから発生しているのか分かりにくいとき、別途でかかる調査費用。
ほかにも、屋根・天窓での修理の際、足場を組むための工事費用などがあり、修理費用だけで済むケースはなかなか少ないようです。
このように、雨漏りはその種類によってかかる費用も大幅に異なります。
雨漏りをそのまま放置して症状がひどくなれば、本来であれば安く済んだはずの修理費用が何倍にもなってしまう可能性があります。
雨漏りに気づいたらすぐ、応急処置をすることが大切です。
日栄商工では、雨漏りの点検から修理までトータルサポートを行っています。
お気軽にお問い合わせください。