日栄商工の雨漏り修理の流れとは?
- 2018年05月02日
- 雨漏り・防水施工
日栄商工の雨漏り修理の流れ
こんにちは。
夏も本番、毎日暑い日が続いています。
皆さま、熱中症にはお気をつけください。
さて、今回は日栄商工の雨漏り修理の流れについてお話します。
原因の究明
雨漏りをしていた場合、いきなり修理から始めるわけではありません。まず初めに、漏水箇所を特定し、根本的な雨漏りの原因を究明します。
雨漏りの原因をお客様が分かっていないケースもあるため、専門家が雨漏り箇所や原因の特定を行います。
そうすることで詳しい対処法を見つけることができ、修理をスムーズに行うことが可能です。
修理プランの提案
雨漏りの原因や状況は、お客様によって様々です。
専門家の調査の後、お客様に合わせた雨漏りの修理プランを提案します。
雨漏りには様々な対策・修理方法がありますが、日栄商工では専門家が数ある方法の中から最適なものをご提案いたします。
修理開始!
提案したプランについてお客様に納得いただき、正式なご契約となりましたら、早急に防水施工を行います。
具体的な防水施工の例を5つ見ていきましょう。
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【ウレタン防水】
ウレタン防水は、塗布すると固まるウレタンという素材を使い、弾性があり一体性のある防水膜を作ることで雨漏りを予防する方法です。
液状なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を加工できます。
またシート、FRPなど他の防水材料との複合防水もでき、性能面・意匠面でも豊富なバリエーションをだせることから、さまざまな用途に対応できます。 -
【FRP防水】
FRP防水とは、強化プラスチックであるFRPを使用した漏水対策方法です。
強度の高い合成樹脂なので、引張強度や曲げ強度、耐酸・耐候性に優れています。
また、錆びにも強く、軽量であるという特長もあります。 -
【地下防水工事(UG-7防水)】
地下防水工事(UG-7防水)とは、ハイポリマーウレタンゴム成膜と、フレキシートというポリエステル繊維の布を組み合わせた漏水対策方法です。
乾燥が早く、広い範囲に対応可能であることが特長です。 -
【シーリング工事】
シーリング工事とは、外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間など、あらゆる隙間をシーリング材で埋める漏水対策方法です。
地震に強く、ひび割れを防ぐという特長があります。 -
【屋上緑化工事】
屋上緑化工事とは、直接屋上に植物を置くのではなく、防水層の上で植物を育てられるような環境を作り、雨漏りを防ぐ方法です。
植物の根は強く、直接屋上に植物を置くと防水層を傷めるおそれがあります。
施工完了
防水施工後、雨漏りが起こらないか確認し、雨漏りがなければ施工完了となります。
お問い合わせお待ちしております。
いかがでしたか?
雨漏りにはケースに合わせ様々な対策・修理方法があります。
日栄商工では専門家が数ある方法の中から最適な防水施工方法をご提案します。
雨漏りの修理をお考えの際はお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。