雨漏りに関するデータ


 
 
雨漏りはどんな建物で、どんな場所に多いのか?
 
 

今回は、全国雨漏検査協会が作成した「雨漏り検査白書」から、雨漏りに関するデータを紹介します。

 

 

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①     雨漏りの検査依頼が多い建物の構造

 

木造2階建て・・・・・54%

木造3階建て・・・・・27%

鉄骨2階建て以上・・・8%

 

 

建築件数を考えると木造2階建ての検査依頼が多いのは当然ですが、建築件数と依頼の割合でみると、木造3階建ての検査依頼が最も多いのだそうです。

どちらにせよ、木造建築を検討する場合は雨漏り対策について十分な注意を払う必要がありそうですね。

 

 

②     雨漏りの検査依頼が多い建物の築年数

 

1年以内・・・・・・59%

2~3年以内・・・・20%

10~20年以内・・11%

 

驚くことに、築1年~3年の間に検査を依頼する割合が全体の約80%を占めています。

建物が新しいから雨漏りの心配はない、という認識の人は多いと思いますが、新築だからといって油断するのは危険かもしれません。

 

 

 

③     雨漏りの発生箇所ランキング

 

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1位 サッシまわり

2位 下屋取り合い

3位 外壁

 

雨漏りといえば天井から・・・というイメージだったのは私だけでしょうか?

最も問い合わせが多いのは、窓などのサッシまわりでした。

2位の下屋は、母屋から張り出して作られた屋根のことで、上のイラストでいうドアの上部分の屋根をいいます。この接続部分からの雨漏りが2番目に多い、ということになります。

 

 

 

以上、一部ですが雨漏りに関するデータをご紹介しました。

 

普段から気をつけていても、雨漏りの発生を完全に防ぐのは簡単ではありません。

しかし修繕費用を少なくするためにも、被害が大きくなる前に発見・修繕することが大切です。

 

 

 

 

日栄商工は、ハイレベルな施工・専門知識で雨漏りのトータルケアを行っています。

 

また、メンテナンスを始めとした細かな点検も丁寧に行っています。

 

 

雨漏り修繕や点検をお考えの際には、お気軽にお問い合わせください。


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