雨漏りの応急処置
- 2016年04月08日
- 雨漏り・防水施工
日栄商工では雨漏りで傷んだ箇所の修繕・補修を行っています。
一部エリアでは即日対応を受けつけておりますが、とりあえず一時的に雨漏りを防ぎたい!という方のために、今日は雨漏りの応急処置についてご紹介します。
応急処置の方法は3つあります。
1つめは、ブルーシートで防ぐ方法です。
大きめのブルーシートと、石を詰めた土嚢(ウォーターバッグでもかまいません)、接着用のテープを用意してください。屋根などの雨水が浸入している部分より上の部分にブルーシートを広範囲にかぶせ、土嚢とテープで固定します。
2つめは、粘着テープや防水テープを貼る方法です。
こちらは雨水が入ってきている場所が確定している場合のみ有効な方法です。テープを貼る部分を滑らかにしたあと雑巾などでホコリを取り除き、テープとテープの重なりができるだけ少なくなるよう注意しながら貼ります。
最後の3つめは、コーキングという充填材を埋め込む方法です。
こちらも雨水が入ってきている場所がわかる場合のみ、その部分にコーキング材を注入してください。広範囲の補修は見栄えが悪くなってしまうため控えた方がよいでしょう。
以上、おおまかに3つの応急処置をご紹介しました。
これらの応急措置には、落下の危険、雨漏りの再発、他の場所からの雨漏りなどのデメリットが挙げられますので、特に落下には十分注意をして行ってください。
また、応急処置後はできるだけ早急に専門業者と連絡をとり、しっかりとした点検・補修を依頼しましょう。
日栄商工ではメンテナンスを始め、細かな点検まで丁寧に行います。
早めの対処・細目な点検をお勧めします。
雨漏り修理・点検に関して、お気軽にお問い合わせ下さい。