シーリング材の成分について
- 2015年05月19日
- 雨漏り・防水施工
シーリング材には「1成分型」と「2成分型」の2種類があります。
1成分型と2成分型は、「1液型」「2液型」と表記されている場合もありますが、
意味は、どちらも同じです。
それぞれの違いは、1成分型はそのままの状態で充填することのできるシーリング材です。
ご家庭ではこちらを使うのが一般的ですが、近年では業者も使用していることもあります。
2成分型はシーリングのほか、それを固める硬化材が別に必要なプロ向けのシーリング材です。
施工や管理に非常に手間が掛かるため、専門家ではない方には勧めません。
ご家庭での雨漏り修理の際には、1成分型のシーリング材をお選びください。