雨仕舞箇所の雨漏りチェック
- 2015年04月20日
- 雨漏り・防水施工
雨漏り点検の際に、雨仕舞での重要チェックポイントを紹介します。
その場所とは、立ち上がり部分になります。
“立ち上がり”とは、建材面と垂直または角度がある
建材面が結合している部分のことを表現します。
この部分は、どうしても角度が付いてしまうので、
雨仕舞の施工が難しい箇所といわれています。
チェックポイントは7か所です。
①ベランダ床
外壁とベランダ床の立ち上がり部分
②天窓
天窓枠と屋根の立ち上がり部分
③屋根棟部
棟板金同士と、棟板金と屋根材との立ち上がり部分
④谷樋
屋根面に対して谷樋の大きさが適切であるかと屋根材の立ち上がり部分
⑤ドーマー
ドーマー屋根と大屋根の間にある谷樋
⑥アルミサッシ
サッシ枠と外壁の立ち上がり部分
⑦陸屋根
外壁との立ち上がり部分
以上になります、ぜひ雨漏りチェックをする際は参考にしてみてください。