天窓(トップライト)の雨漏り注意点
- 2015年03月27日
- 雨漏り・防水施工
前回ご紹介した、天窓(トップライト)内部の窓枠下部からの雨漏りについての注意点をご紹介します。
まず改善方法としましては、既設の付属ビスをパッキン付ビスに全て取り替える必要があります。
住宅の上部にビスなどを使用する場合は、必ずパッキン付のビスを使用するなど十分に注意が必要です。
ビス止めも長い年月のうちに緩んでしまいます。
その緩んだ部分から雨水が浸入することも考えられますので、住宅の上部には、ビス等を使用することをあらかじめ避けることが大切です。
さらに今現在、開放式の天窓を使用されている方は必ず2~3か月に最低でも一回、できれば一月に1一回は、窓の開閉を行ってください。
長い期間、開閉しないままでいますと、天窓の防水パッキンのゴムが熱でとけてくっついてしまうことがあります。
過去にそのような理由で、窓が開閉できなくなるという事例がありました。
少しでも快適な住まいを維持するためにも、雨漏り対策はしっかりと行ってください。
日栄商工では住宅の専門家が雨漏りを突き止め、修理します。
お困りのことがございましたら、安心してご相談ください。