雨漏り修理/雨漏りかもしれないと思ったらチェックすること!
- 2018年02月01日
- 雨漏り・防水施工
今回は、ご自宅の雨漏りのセルフチェックポイントをご紹介致します。
「家を建ててから十数年経っている・・・。」
「この前の台風でお家は大丈夫かな・・・?」
そんな心配がよぎっても、
専門業者に点検を頼むのが面倒だったり、余計なお金がかかりそうって思いますよね。
そこで今回は業者に点検依頼をする前のセルフチェックポイントをご紹介しようと思います。
自分でできる雨漏りチェックポイント!
- 屋根
- 外壁
- サッシ周り
- 排水口
1、屋根について
屋根は素材や形状によって、チェックの仕方が異なります。
ご自宅の屋根に当てはまる確認方法をお試しください。
瓦屋根の場合:瓦の欠け・割れ箇所があるか。
瓦屋根の場合は、瓦の破損部から雨水に侵入されてしまいます。大きく破損している屋根がないかを確認してみましょう。
トタン屋根の場合:サビが多くないか。
トタン屋根の寿命は約10年とされていて、主にサビによる劣化が雨漏りの原因になってしまいます。
サビが多数発見されるようでしたら、再塗装を検討されるといいでしょうか。
スレート屋根の場合:寿命がすぎていないか?
スレート材の寿命は約15~20年ほどで、劣化するとヒビ割れや錆が発生します。
まずは建築から何年経っているかをチェックしましょう。
2、外壁について
外壁で確認する点は、ヒビ割れと変色です。
新築でも、劣化以外では地震によって外壁にヒビ割れが起きる可能性もありますので、定期的に確認してみるといいでしょう。
また外壁つなぎ目のシーリング剤の劣化によって雨漏りが起きる可能性もありますので約10年サイクルで打ち直しが必要です。
3、サッシについて
窓などのサッシ周辺も雨水が侵入しやすい箇所です。
外壁とサッシ周辺を埋めるコーキング剤の寿命は約10年とされていて、劣化がはじまると剥がれてきてしまいます。
また時々あるのが防水テープや防水シートのつけ忘れ、施工不良です。
注目してチェックしましょう。
4、排水口について
ベランダにある排水口など、水を流す経路が機能しているかを確認する必要があります。
配管にゴミや落ち葉が詰まっていると、経路が機能せず水が溜まることによって、雨漏りの原因になってしまいます。
おすすめの対策
雨漏りの修理は、軽度なものなら自分で行う事も可能です。
ですが、今後のことを考え修理をしておく方が建物によってはベストな選択である事も多く、
プロに相談してみるのが一番確実な方法です。
日栄商工株式会社では、
年間約5,000棟以上の施工経験をいかし、技術力と提案力を兼ね備えたスタッフによる点検を承っております。
まずは、問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。