日栄商工の誇る防水施工技術~防蟻工事~
- 2017年11月17日
- 雨漏り・防水施工
こんにちは。
来週の木曜日は祝日「勤労感謝の日」ですね。
戦前、11月23日は「新嘗祭」といって、農作物の恵みに感謝する日でした。
肉体的な労度によって生産することのみに収支するものではなく、精神的な方面においても一日一日を真剣に考える日でもあります。
日々の勤労をねぎらいつつ、国民がたがいに感謝しあう日です。
■白アリ防除・駆除工事いついて
住宅の深刻な問題に発展する白アリの被害。
しかし白アリを防ぐといっても、どのようにするのが良いのか。またどんな風に工事をするのか、全くピンときませんよね。
さて、今回は日栄商工の誇る、代表的な4つの「防蟻工事」についてお知らせします。
・「薬剤散布」
特長:低揮発性・低臭性・低刺激性・長い持続効果。
主な施工建物:外壁木曽外側土壌、床組、外壁、柱、床下の土間、木部
非忌避性かつ遅効性のある薬物を散布することで、持続的に白アリを防ぎます。
成分の蒸発製が極めて低く、拡散しにくいため、居住者にも安全な方法です。
・「外周処理」
特長:床下スペースに制約されない施工。
主な施工建物:建築物の外壁基礎外側土壌部。
外壁の基礎の外側土壌部に薬剤処理を行い、地中から進入する白アリを予防・駆除す施工方法です。薬剤に触れた白アリが巣穴へ戻ることによって、伝播効果も期待できます。
・「パイプ設置注入」
特長:容易で低コストな住宅の長期保障。
主な施工建物:外壁基礎周辺
新逐次に外壁基礎周辺にパイプを設置し、5年サイクルで薬剤を注入する防アリ施工法です。薬剤の再注入を容易に行うことができ、住宅の長期保障に最適です。基礎断熱外張工法の建物や、集合住宅に対して高い効果を発揮します。
・「粒剤施工」
特長:薬剤の処理量調節が容易
主な施工建物:外壁基礎周辺、配管部
粒状の薬剤を場所に合わせて配置する防アリ工法です。白アリの侵入経路には、集中処理など、薬剤の処理量をコントロールしやすく必要最低限に抑えることができます。
■既設と新築だとこのように施工方法がわかれます
そのほかにも「調湿剤」と呼ばれる備長竹を床下に設置することで、湿度をコントロールし、白アリやカビの発生を抑制する方法や、換気扇を設置し、床下を強制換気する方法などございます。
また、白アリ保険などアフターサービスも充実しています。
どの方法が、住宅によりよい効果をもたらすかは、弊社ベテランスタッフが提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。