雨漏りによる二次被害~健康被害編~
- 2018年04月05日
- 雨漏り・防水施工
今回のテーマは「健康被害」
こんにちは。
今回は、「雨漏りを長期放置することによる二次被害シリーズ」の第三弾です。
今回のテーマは「健康被害」。
雨漏りと健康の関係
なぜ、雨漏りを放置することで健康に悪影響を及ぼすのでしょうか。
その理由は「カビ」と「ダニ」が関係しています。
雨漏りをしている建築部は、湿度が高くなります。
その上、屋根裏など密閉された空間には熱がこもりやすく温度が上がります。
この環境、心当たりがありませんか?
そう、「菌類の繁殖条件」です。
カビも菌類ですので、高温多湿下は絶好の繁殖環境なのです。
カビが大好物なダニ
繁殖したカビと、カビを食べにやってくる大量のダニ。
これらが飛散した空気を吸うと、気管支炎や、もっと悪いと肺炎を引き起こします。
カビ菌の感染症として挙げらるのが、ニキビや水虫です。
さらにカビが発生した食品を口にすることで、食中毒を引き起こす可能性があります。
最悪の場合、癌の原因にもなってしまいます。
この他にも、アレルギー性鼻炎。アトピー性皮膚炎、
住宅内で起こる体調不良の総称であるシックハウス症候群などが挙げられます。
雨漏りを放置することでシックハウス、まさに「病気の家」になってしまうのです。
恐ろしいですね。
雨漏りは家の病気です。
家の雨漏りは、家の病気です。気がついたら、早めの治療を心がけましょう。
日英商工では様々な方法で雨漏りの修繕を行っております。
雨漏りでお悩みの方、お気軽にご相談ください。お待ちしております。