駅の雨漏りってなんで多いの?原因や対策の謎について。
- 2017年03月30日
- 雨漏り・防水施工
雨が降ったとき、駅構内が雨漏りしている光景をよく見かけませんか?
びしょ濡れになった床や、雨水を逃がすためにビニールやホースなどが張り巡らされている…なんて場面に出くわした方も少なくないと思います。
今回は駅の雨漏りについて、一緒に見ていきましょう。
■駅の雨漏りの原因って?
建築技術が進んでいる現代でなぜあんなにも盛大に雨漏りしてしまうのか…
それには深いワケがありました。
駅は新しく改装しても、コンクリートからまるまる立て直すことはよほどのことがない限りありません。
そんなことをしてしまえば莫大なコンクリートと時間、費用がかかってしまいます。
したがって殆どの駅は昔のものを上から改修しているんです。そのときにできたコンクリートのつなぎ目こそが、雨漏りしてしまう原因です。
なので、駅は雨漏りを直さないのではなく、直せないという状況なんです。
■雨漏り対策のいろいろ
雨漏りを直すことができない駅構内では、駅員さんたちがアイディアを出し合って雨漏り対策を行っています。
よく見られるのはビニールやホースなどをつなぎ合わせるというなんともアナログな手法。
そのアナログさに惹かれ、駅の雨漏り対策ファンもいるそうです。
中には階段の雨漏りを利用してししおどしを設置してしまった駅も…!
駅構内の雨漏り対策をまとめたサイトもありますので、気になた方は一度覗いてみてください。なかなか味わい深いアートな世界を体験できますよ…(笑)
日栄商工ではさまざまな方法で困った雨漏りを修理致します。
雨漏りでお悩みの方はぜひご連絡ください。