雨漏り被害 シロアリ編
- 2016年12月09日
- 雨漏り・防水施工
雨漏りによって被害を受けるのは実は屋根ばかりではありません。家屋の至る所がダメージを受けます。その1つがシロアリによる被害です。
そこで今回はシロアリについてご紹介したいと思います。
一般的にシロアリは、土壌や地下を巣にします。水分を必要として多湿を好む「地下シロアリ」と、多湿を好まず乾材を好んで食害し、特に水を必要としない「乾材シロアリ」の2種類がいます。
シロアリは腐食した木材が大好物です。そのため、カビの発生により家屋の木材が傷んで柔らかくなってしまうと住み着いてしまう可能性が出てきます。
そのシロアリたちが木材を食べ始めると、この被害はカビの様にゆっくりではなく、短期間で大きく広がります。最悪の場合、建て替えなければならないぐらいの被害を受けることもあります。
また、木材だけでなく、電線や断熱材にも被害が出てしまうので、シロアリが住み着いてしまう前にシロアリ専用の防虫剤を使い予防をすることをおススメします。
もし住み着いてしまった場合はシロアリ駆除業者に早急な処置をしてもらってください。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
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