雨漏り修理にも資格が必要!?
- 2018年04月26日
- 雨漏り・防水施工
雨漏りにも資格があります!
世の中にはさまざまな資格が存在します。
お医者さんには医師免許、経理の人には簿記資格。じつは雨漏りの修理にも、役立つ資格があることをご存じでしたか?
数ある雨漏り業者のなかには、とても知識豊富な業者と、素人同然の業者がいます。
大切な家が雨漏りをしたときは当然、知識も見る目も持った、信頼できる業者さんを選びたいですよね。
そこで今回は雨漏り業者さんがもっていると信頼できる資格のひとつ、「1級建築施工管理技士」についてご紹介しようと思います。
建築施工管理技士とは?
建築施工管理技士というのは、建築工事現場での、指揮進行、監督業務の専門家です。
屋根や天井からの雨漏りなど大掛かりな修理が要求される場合は、修理をどのように進めるかも大事なポイントになってきます。
そんなときにスタッフの安全を確保しながら、効率よく修理を進める専門家、建築施工管理技士という人材が必要となるのです。
ただ、この資格は勉強をしただけで取れるものではありません。
大学の指定した学科を卒業した場合は実務経験3年以上、これが必要とされる実務経験の最短の期間です。
高校で、指定した学科以外を卒業した場合、なんと11年以上もの実務経験が求められます。
やはり現場で働くという経験が必要な資格でもあるようですね。
業者選びには、資格に注目
雨漏りの修理業者が持っている資格は、他にもたくさんあります。
建築や外装、塗装の資格のほかにも、最近では「雨漏り診断士」という雨漏りに特化した資格も、受験者が増えてきているようです。
雨漏り業者を選びきれないときは、スタッフが持つ資格にも注目してみるといいかもしれません。
日栄商工には、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。