赤外線サーモグラフィカメラ調査とは
- 2018年08月23日
- 雨漏り・防水施工
今回は雨漏りを発見する方法のひとつ、赤外線サーモグラフィカメラ調査を
ご紹介したいと思います。
まず、サーモグラフィとは物体表面の温度を画像化する装置のことです。
赤外線サーモグラフィカメラ調査とは、対象物からでている赤外線放射熱エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して温度分布を熱画像にして解析することにより、雨漏りの箇所を特定する技術です。
この技術のメリットは非接触・非破壊である為、建物を壊すことがないことです。
しかし、天候に影響されやすく雨天時や低気温の場合は使用できません。
また、この技術は雨漏りの侵入箇所の調査だけではなく、学校、体育館、ホテル、旅館、児童福祉施設、老人福祉施設、有料老人ホーム、病院、図書館といった特殊建築物定期報告での外壁タイルの浮き、剥離の調査や太陽光発電パネルのセルの不具合箇所の発見、屋上・屋根の防水、漏水調査などの様々な調査にも利用されているそうです。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。