GW休業期間のお知らせ
- 2019年04月19日
- 雨漏り・防水施工
平素より格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
ゴールデンウイークの休業期間について、下記にお知らせ致します。
【休業期間】2019年4月28日(日)~2019年5月6日(月)
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業期間中に受付しましたメール・FAX・お問い合わせにつきましては2019年5月7日(火)より順次対応させて頂きます。
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雨漏りの二次被害として、木材が腐敗する、というのはよく耳にする話ですね。
雨漏りを放置することで、木材が湿気を含み、骨組み部分の木材や壁にカビが生え、腐敗が進み、最後にはシロアリの格好の住み家に・・・恐ろしい話です。
もちろん雨漏りを放置してはいけませんが、見つけづらい場所で発生していた場合、状態が進行するまで気付かないこともあるかもしれません。
そこで今回は、木造住宅での雨漏りを放置した場合の、木材の腐敗についてお話しします。
■ 木が腐る原因は、菌?
木材は、木材腐朽菌という菌が繁殖することで腐敗します。
よく木に生えているキノコもこの木材腐朽菌とおなじ菌で、温度、酸素、そして湿気がそろうと繁殖を始めます。
しかし木材は乾きがよいため、濡れても風に数時間あたればすぐに乾いてしまいます。
このような環境では木材腐朽菌は繁殖できず、もちろん腐ることもありません。
雨漏りが放置され、温度、酸素、湿度が揃った環境では、木材が乾くための手段がなく、菌はどんどん繁殖していきます。
このような仕組みで、木材の腐敗は進むのですね。
■ どのくらいで腐るの?
では菌が繁殖した環境下で、木材はどれだけ耐えることができるのでしょうか。
一般的に木材は、雨のなか地面に放置すると半年~1年で腐り始めるといわれています。
地面から離した場合は、2年~3年で腐り始めるようです。
いちど腐り出した木はスポンジと同じような性質を持つため、さらに水が浸透しやすくなります。
そうするとさらに木材腐朽菌の繁殖スピードが速まり、もとの木材に戻すのは、もはや不可能となってしまうのです。
家を支える太くて大きな木材でも、菌と戦い続けるのはとても困難なことです。
みなさんも改めて、雨漏りを放置することの怖さを感じられたのではないでしょうか。
やはり雨漏りは、早期発見、そして応急処置が大切ですね。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。
雨漏りをしてしまった時は業者の方に速やかに連絡をしますよね。
でも、雨漏りを修復する全ての方が「う~ん、これは〇〇のせいだね」とすぐに回答できるほど雨漏りに詳しいわけではありません。
雨漏りを診断するためには、プロの雨漏り診断士がいます。
雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会が行っている試験に合格しなければなることができません。
その試験は難しく、建築の知識や雨漏りの知識が十分に備わっていなければなかなか突破することができないものです。
NPO法人雨漏り診断士協会では試験の開催の他にもセミナーなどを開催しており雨漏り診断士の方々が更なるスキルアップのため受講しています。
雨漏り診断士はまさに雨漏りのプロ。
困ったら一度相談してみてくださいね。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。
屋外に取り付けられている換気フードや外構テラスなどの部材の隙間から、雨水が侵入するケースがよくあります。
今回はそんな、雨漏りの発生原因の一つ、外壁貫通部分からの雨漏りを紹介いたします。
通常、これらの接合部は、シーリング処理が施されているのですが、シーリング処理が行われていない場合や、シーリングそのものが劣化して切れている場合などは要注意です。
※シーリング処理とは~水密性・気密性を目的として、目地や隙間などに合成樹脂や合成ゴム製のペーストを充填する処理のことです。
特に換気フードが接合部にしっかりかぶさっていない場合も注意です。横から雨が吹き付けたとき下から巻きあがる雨水が侵入しやすくなります。「雨は上から降る」という先入観があると、防水処置を考えるうえで、見落とす個所が出てきます。
屋根の外壁から外側に出ている部分の出幅が少ない家屋は雨にうたれる面積が大きくなります。外壁貫通部分や取り合い接合部といった敷地特有の条件については、雨漏り対策も含めて、十分考慮する必要があります。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。
今回は雨漏りを発見する方法のひとつ、赤外線サーモグラフィカメラ調査を
ご紹介したいと思います。
まず、サーモグラフィとは物体表面の温度を画像化する装置のことです。
赤外線サーモグラフィカメラ調査とは、対象物からでている赤外線放射熱エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して温度分布を熱画像にして解析することにより、雨漏りの箇所を特定する技術です。
この技術のメリットは非接触・非破壊である為、建物を壊すことがないことです。
しかし、天候に影響されやすく雨天時や低気温の場合は使用できません。
また、この技術は雨漏りの侵入箇所の調査だけではなく、学校、体育館、ホテル、旅館、児童福祉施設、老人福祉施設、有料老人ホーム、病院、図書館といった特殊建築物定期報告での外壁タイルの浮き、剥離の調査や太陽光発電パネルのセルの不具合箇所の発見、屋上・屋根の防水、漏水調査などの様々な調査にも利用されているそうです。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。
天井や窓など、よく発生する箇所での雨漏りは、わたしたちの目につきやすいため初期段階で気づくことが多く、またその分早めに対処することができます。
しかし雨漏りは、わたしたちの目に見えるところでだけ発生するものではありません。
見えない場所でも、雨漏りは起こっているのです。
みなさんは「見えない雨漏り」がどこで起こると思いますか?
家の中で特に気づきにくい雨漏り発生箇所は、
・ コンクリートの壁
・ 浴室
・ エアコン
の3ヶ所です。
コンクリートの壁は木材のように穴が開くというより、壁にヒビが入り、そこからじわじわと水が漏れ出るケースが多いのですが、壁紙を貼っているため雨漏りしていることになかなか気づきにくいのです。
壁からの雨漏りが発生すると家が常に湿気でみちているような状態になります。
壁紙をはがしたら、壁一面にカビが・・・という事態にならないよう、注意が必要です。
続いては浴室です。
浴室は換気扇から雨漏りするケースが多いのですが、水周りということもありますし、換気扇から水が落ちていてもあまり不思議には思いませんね。
いちど浴室乾燥をして、雨漏りが発生していないか確認してみましょう。
最後はエアコンです。
部屋にエアコンを取り付ける際、配管を通すために建物に穴をあけます。
そして、その穴からの漏水を防ぐために、穴を補強したカバーを取り付け、隙間を補填する「シーリング作業」を行います。
この作業がしっかりと行われていないと、配管を通ってエアコン取り付け部分から雨漏りする場合があるのです。
ただ、その確認をわたしたちが行うのは難しいため、取り付け時には信頼できる業者さんに依頼しましょう。
普段の生活からは見つけにくい雨漏り箇所を紹介しましたが、みなさんのお家は大丈夫ですか?
日常的にでなくても思い出したときに、さっと確認してみることをおすすめします。
日栄商工は、雨漏りの知識・経験の豊富なスタッフが揃っております。
雨漏りに関する質問から、点検、修理まで、お気軽にお問い合わせください。
雨の日、ふと天井を見てみると・・・大変!雨漏りだ!
そんなときにはいち早く業者さんに連絡し、応急措置をしなければなりません。
とりあえずの応急措置で雨漏りが落ち着いたとしても、再発を防ぐためには、これでは不十分。
再発する前に、確実な雨漏り修理をすることが最善策です。
どの業者にしよう、どんな修理をするんだろう・・・
いざ修理するとなるといろいろな不安が浮かんでくるものですが、なかでもネックとなるのが「お金の問題」ですよね。
雨漏り修理は、発生する箇所、範囲、規模によって、かかる費用に大きく差があります。
業者さんに依頼する前に、費用の目安を把握しておくことも大切です。
たとえば、外壁やサッシのつなぎ目からの雨漏りの場合。
発生箇所が特定しやすく、狭い範囲のものであれば修理は数万円程度で済むでしょう。
ベランダから雨漏りしていることも少なくありません。
広さが10㎡未満のベランダでは、8万円~15万円くらいが平均価格です。
屋根からの雨漏りで、瓦の割れが原因の場合、瓦の取替えとその下地の補修だけであれば20~50万円程度が相場です。
一方、おなじ屋根からの雨漏りであっても、侵食がひどく広範囲にわたる場合は屋根の下地ごと交換しなければなりません。
そうなると、補修にかかる費用は150万~200万円に跳ね上がってしまいます。
また修理そのものの以外でも、費用が発生することがあります。
たとえば、雨漏りがどこから発生しているのか分かりにくいとき、別途でかかる調査費用。
ほかにも、屋根・天窓での修理の際、足場を組むための工事費用などがあり、修理費用だけで済むケースはなかなか少ないようです。
このように、雨漏りはその種類によってかかる費用も大幅に異なります。
雨漏りをそのまま放置して症状がひどくなれば、本来であれば安く済んだはずの修理費用が何倍にもなってしまう可能性があります。
雨漏りに気づいたらすぐ、応急処置をすることが大切です。
日栄商工では、雨漏りの点検から修理までトータルサポートを行っています。
お気軽にお問い合わせください。
ちゃんと業者を呼んで雨漏りを治してもらったのに、また再発してしまった・・・
これは雨漏りに関する悩みのなかでもよくあるものの1つです。
しっかり修繕をしたはずなのに、どうして再発してしまうのでしょうか?
その理由をいくつか、以下でご紹介します。
① 建設業社が雨漏りを認めようとしない
建設して間もない物件で雨漏りが発生した場合、それは建物の老朽化ではなく建設時の欠陥が原因となります。
その建物を建設した業者が全面改修工事を施せば解決する話なのですが、そうすると建設業者が自分のミスを認めることになるので、なかなか全面工事のような解決法を提案しようとしません。
こうなると、建設業者が改修工事をしない限り、雨漏り業者に頼んだところで雨漏りの再発は防げない、ということになります。
② 雨漏りの原因を究明できていない
雨漏りの原因究明は簡単ではありません。
雨水が浸入した場所やその通り道をつきとめるには建築構造の知識が必須で、その知識のない業者が修繕すると誤った工事につながり、雨漏りは再発してしまいます。
全国防水工事業協会が推奨している「防水施工管理技術者」という資格をもった業者であれば、適切な修繕ができると考えられます。
修繕を依頼される際はぜひ参考にしてみてください。
③ 散水調査に頼りすぎている。
散水調査とは、雨漏りの入り口と思われる箇所に実際に水をかけ、侵入箇所とその原因を究明する調査のことです。
しかし水をかける場所や順番をしっかり検討せずむやみに調査をすると(建物の水の浸入を防ぐ機能は完全ではありませんから)、どこからか水が浸入してしまいます。
そしてそれが雨漏りの侵入箇所だと勘違いした結果、見当はずれのところを修繕してしまうという事例も少なくないのです。
以上、雨漏り再発の原因についていくつかご紹介しましたが、これらを見てみると雨漏り業者には技術だけでなく、建築の知識も必要なようです。
日栄商工の雨漏り修繕は再発事例0の実績を持っています。
雨漏り修繕のご依頼は確かな技術と知識をもった日栄商工にお任せください。
日栄商工ではメンテナンスを始め、細かな点検まで丁寧に行います。
雨漏り修理・点検に関して、お気軽にお問い合わせ下さい。
雨漏りの修理に保険が適用することをご存知でしょうか。今回はその保険についてお話したいと思います。
適用できる保険の種類は二つ。住宅瑕疵担保責任保険と火災保険です。二つの保険にどのような違いがあるのか、見ていきましょう。
・住宅瑕疵担保責任保険
この保険は築年数が十年以下の家に適用される保険で、「新築住宅の保険」と呼ばれています。築年数が十年以下であるなら雨漏りの修理にかかった費用を建築した事業者に請求することができます。
また、事業者が倒産してしまったなどという場合でも保険法人に直接費用を請求することができます。
・火災保険
風災、雪災、雹災による雨漏りに適用され、無料で修理することができます。劣化による雨漏りには適用できないので注意してください。この判断は、保険会社が一般社団法人 日本損害保険協会の資格を持った鑑定者に依頼して見極められます。
また、修理費が二十万円以上でなければ補償の条件に該当しないとするケースがあります。
いかがでしたでしょうか?
保険をうまく使って修理費を抑えたいですね。しかし、一番安く抑えることができる方法は、できるだけ早い段階で修理をすることです。そのためにも日ごろから雨漏りのチェックをするようにしましょう。
日栄商工ではメンテナンスを始め、細かな点検まで丁寧に行います。
早めの対処・細目な点検をお勧めします。
雨漏り修理・点検に関して、お気軽にお問い合わせ下さい。
本日は、雨漏り発生からの「二次被害」である、「漏電」についてご紹介します。
三次被害と言われることもあり、その中で最も恐ろしいとされているのが、「漏電」です。
雨水が天井からブレーカーへ流れていき、電化製品が濡れて漏電を引き起こすことがあります。
水は電気を通しやすいため、漏電による感電や、最悪の場合はホコリやゴミなどにより火災が発生することも考えられます。
ブレーカーからの漏電被害対策としては、「漏電ブレーカー」を設置することです。
漏電ブレーカーとは、漏電が起こった際に、それを感知し自動的に電源を切ってくれる装置です。
気づかぬ雨漏りで、万が一の場合に火災を防げるので、設置していないご家庭は導入してみてはいかがでしょうか。
しかし、まずは雨漏りを止め・再発させないことが大切です。
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